既存の屋根を撤去せず屋根材を被せる

既存の屋根の上に、新しく重ねるように屋根材を取り付けていく工事です。
重ね葺きとも言います。
既存の屋根材の撤去などを行わないため、葺き替え工事よりも費用が抑えられる傾向があります。

カバー工法

カバー工法のメリット

  • 防水性が向上しやすい
  • 見た目がより美しくなる
  • 施工中に雨漏れの心配がない
  • 解体費用がかからずコストが抑えられる

カバーする屋根材も各メーカーでさまざまな種類・特徴のものがございますので、
状況に応じて最適な屋根材をご提案いたします。 

カバー工法の工程

  • 1.足場を設置する

  • 2.新しい防水シートを敷く

    *状況によってはその下の木材部分(野地板)の補強もしくは交換が必要

  • 3.新しい屋根材を葺く

  • 4.足場を解体して完工

カバー工法の日数

5日~7日